日光の有名観光スポットといえば、日光東照宮!
子連れで日光東照宮へ行く場合、
- ベビーカーは必要?
- 所要時間は?
- 子どもは楽しめる?
など、事前に知っておきたいポイントがたくさんありますよね。
今回は、2歳半の息子を連れて行ってきた体験談や境内の様子を写真でお伝えします!
ベビーカーは荷物になるので必要なし!
小見出しのとおり、日光東照宮内ではベビーカーは不要。
ベビーカーは車に置いてきたほうがいいです。まだ歩けないお子さんを連れて行くなら抱っこ紐で。
というのも、駐車場を出てすぐに砂利道や階段があり、境内の中にもちょこちょこ階段があるので抱っこ紐のほうが楽かと思います。重いけどね。
また、土日や連休は混雑しています。
観光客は建物を眺めながら歩いたり写真を撮ったりしているので、混雑しているとぶつかる危険性があります。
1歳なりたてくらいのよちよち歩きの子を見かけましたが、お母さんがお子さんを抱っこしたり歩かせたりして、お父さんがその後ろでベビーカーを抱えて歩いていて大変そうでした…
以上のことから、ベビーカーは車に置いていくことをおすすめします。
所要時間は?
所要時間はじっくり見るかあっさり見るか、どこまで歩くかによって変わってきます。
今回私たちは東照宮の駐車場から石鳥居をくぐって境内に入り、表門→陽明門→坂下門→奥宮を1周してきました。
写真を撮りながら建物や彫刻を眺め、2歳半の息子のペースで歩いて1時間半でした。
結構あっさり見て回ったので、じっくり見たい場合はもう少し時間がかかりそうですね。
また、坂下門から奥宮までは207段の石段があり、そこを子どもを歩かせるか抱っこするかでも時間は変わってくるかと思います。
境内の様子を写真でご紹介
境内の様子を写真でご紹介します!
駐車場を出て参道を歩いていくと、遠くからでも視界に入るこの石鳥居。
この石鳥居をくぐると左手に五重塔があります。
少し進むと拝観受付所があり、こちらでチケットを購入します。
拝観料は大人1,300円、未就学児は無料です。交通系ICカードで購入できる窓口もありました。
ここから先はチケットがないと入れません。
表門をくぐると左手に神厩舎。あの有名な三猿の彫刻があります。
さらに奥へ進むと、豪華絢爛な陽明門が。
手前には階段があります。1段1段が高いので、抱っこの場合はゆっくり慎重に。
陽明門をくぐると、正面に唐門。
こちらも豪華ですね。
右手に進むと坂下門があり、門の上部に眠り猫がねんねしています。
かわいいー!
ぼーっと歩いていると気づかないくらい小さいです。
ここをくぐって石畳を進むと、ひたすら石段をのぼります。
207段…!
おんぶ可能な抱っこ紐の場合はここでおんぶに切り替えたほうがいいかも。
ちなみに2歳半の息子は抱っこせずに上れました!
のぼった先には、東照宮の御祭神である徳川家康公の墓所があります。
木が生い茂っていたからか、ここだけ特に空気が澄んでいて涼しかったです。
お墓をぐるりと1周したところに、おーいお茶オンリーの自販機があります。
このタイミングで飲むおーいお茶は格別…!
ちなみにこちらから日光東照宮の観光パンフレットが送料190円(税込)のみでお取り寄せできます!
みんたびで観光パンフをお取り寄せ子どもは楽しめる?
歩くのが大好きな2歳半の息子は、境内をたくさん歩けてご満悦でした。
あとは所々に敷いてある砂利をパパのポケットに入れようとしたり、段差をジャンプしたり、彼なりに楽しんでいたと思います。
それ、近所の公園でもできるやつ…!
でも、飽きてつまらなさそうにしていた様子は全くなかったので、行ってよかったなと思います。
子連れの親子もたくさん見かけました。
境内にある彫刻は動物が多いので(三猿、眠り猫、想像の象など)、幼稚園くらいのお子さんなら興味を持ってもらえるかも。
パパママはもちろん、子どもにとっても日光東照宮はじゅうぶん楽しめるスポットです。
おまけの豆知識2つ
個人的に気になった豆知識を2つご紹介します。
豆知識①東京スカイツリーと同じ高さ
日光東照宮は山の中にありますが、五重塔手前の参道付近は東京スカイツリーのてっぺんと同じ高さとのこと。
そう言われるとすごく高く感じますよね!
豆知識②畳6帖分の広さ
こちらは東照宮ではなく、お隣りの日光山輪王寺。
本堂上部の中央にある緑色の看板のようなものには「金堂」と書かれています。(左から読むらしいです。)
これだけで畳6帖分の大きさとのこと。
うちの和室と同じ大きさ…!
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