2月3日は節分の日。
「鬼は外、福は内」と叫びながら豆を投げる日本の伝統行事です。
ちなみに節分の日は毎年2月3日に固定されているわけではなく、前後する年もあります。
直近だと2021年がそうでしたね。
昨年まで節分の日はスーパーで買ってきた恵方巻を食べるくらいでしたが、
「息子も3歳になったし季節の行事もやらなくちゃ!」
と思い立ったのが節分前日。
時間がなかったので、家にあるもので、伝統よりも家族で楽しめるように少しアレンジして豆まきしてみました。
さぁて、息子は楽しんでくれるのでしょうか!?
怖がって泣いちゃうかな!?!?
家にあるもので!用意した小道具
3歳の息子は節分とは何かまだ理解できないと思うので、とりあえずざっくりと
「鬼来る→怖いけどがんばって鬼をやっつける→達成感」
という流れを目指すことに。
鬼が怖すぎてトラウマになってしまったらかわいそうですもんね。
前日にあわてて準備したものがこちら↓
- 全身タイツ・・・以前何かに使ったもの。どこの家庭にもありますよね!!ねっ!
- 鬼のお面・・・「節分 鬼 お面 無料」で検索して出てきたものを厚紙で補強。
- ユニクロのリラコ・・・鬼のパンツは持っていないので、トラ柄にいちばん近いもの。
- チンアナゴ・・・金棒の代わりとして、以前水族館で買ったチンアナゴのぬいぐるみ。
鬼、弱そう!
豆の代わりとしてミニブラックサンダーとパックンチョを用意しました。
パックンチョは息子用、ミニブラックサンダーは大人用。
ミニブラックサンダーは年の数だけ食べれば健康で幸せに過ごせるため0kcalです。
鬼役は夫が務めます。
これで準備万端です!
鬼、襲来
2月3日、鬼が我が家のリビングにやってきました。
パターン赤、鬼です!
※散らかったリビングをさらす勇気がなかったので、背景を宇宙にしてお送りします。
いや弱そう。クリボーとかスライムレベルの雑魚キャラ感。
そしてなんで赤いハーフパンツはいちゃったのよ…
「うおぉ〜鬼だぞぉ〜」とか言ってるけど…見ればわかる、赤いやつやーん。
でも鬼のセリフとしてはそれくらいしか思いつかないのもわかる。
鬼、チンアナゴ(金棒)でデュクシデュクシするも、息子はお菓子に夢中。
こうかはいまひとつのようだ…
息子、ついに鬼の正体を見破る。
全然怖がらないの想定外なんですけど。
お面を取ったらまるで結婚式の余興をする新郎友人ですね。
学生ノリのまま出てきてスベるけどあたたかい拍手をもらえそう。
活動限界を迎えた鬼。テレワークの合間におつかれっした。
写真が全体的に宇宙すぎて内容が入ってこない。
3歳児は楽しんでくれたのか?
少しも怖がることなく楽しんでくれました。ずーっとキャッキャ言ってたもんね。
いきなり怖い鬼がやって来てもひるむことなく勇敢に鬼の正体を見破るなんて…!
息子の成長を実感した瞬間でした。
さらに鬼にデュクシデュクシされてもパックンチョだけは死守する姿に感動すら覚えます。
これで息子にとっての節分は、「パパがお面かぶって赤い格好して遊んでくれて、パックンチョを食べれるなんだか嬉しい日」となりました。
うん、大成功ということにしましょう。
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