Amazonでたまたま見つけたこちらの商品。
もりのしいたけ農園きのこ栽培キット
シイタケ栽培キット 【もりのしいたけ農園】
楽しそう…!食育になるかも…!しいたけ食べたい…!
ということで、即購入。
怖いくらいしいたけがたくさん生えてきて、家族で楽しくきのこ狩りできました。
種から育てる植物と違ってすぐににょきっと生えてくるので、飽きっぽい人にもおすすめです。
育て方も簡単!菌床に霧吹きで水をかけるだけ。頻度は1日1回〜2回です。
せっかくなので、しいたけ栽培日記を残します。
しいたけ栽培日記 1回目の栽培
栽培1日目(12/9)
届きました!キットの中身は菌床・栽培袋・説明書の3つ。
菌床を袋から取り出し、手順通りに水洗いしてすぐの状態です。
すでに少し芽がぽこぽこ出ていますね。
栽培中はこんな感じで付属の袋に入れ、口を少し開けた状態で洗濯バサミなどで留めておきます。
これからの成長が楽しみです!
栽培2日目(12/10)
前日よりも芽が飛び出てきました。
集合体恐怖症だと見るのがツライかもしれません…
栽培3日目(12/11)
きのこの傘の部分が出てきました。
栽培4日目(12/12)
形がもうきのこですね!
密集してます。三密です。
このままだと密集しすぎて大きく育たないので通常は間引きをしますが、愛着が沸いてしまい間引きできませんでした…
栽培5日目(12/13)
もう誰がどう見てもしいたけ。
収穫の目安は傘の裏側のヒダが見えたら。
ヒダが見えているものと見えていないものがあったので、見えているものだけ試しに収穫してみます。
届いて5日目で収穫できるなんてとても仕事が早い!
いざ、きのこ狩り!1回目の収穫
収穫方法は、軸の根もとギリギリをはさみやカッターで切り落とします。
手でもぎ取ると菌床も一緒にもげてしまうのでご注意を。
初日は15個収穫できました。
全体的に小ぶりですが、どうせ調理するときにカットするのでむしろ好都合。
こちらがいちばん大きいもの。直径5cm弱。
厚さもスーパーで売られているものと大差なく、素人が適当に育てた割にはちゃんとしたしいたけです。
この日の夕飯はテイクアウトのハンバーグと決めていたため、ほうれん草と一緒にバター炒めにしました。
お味は…スーパーで購入したしいたけよりもおいしい!
調理の直前に収穫したからか、とてもみずみずしかったです。
栽培6日目(12/14)
全体的に傘の裏側のヒダが見えてきたため、6日目に全部収穫しました!
その数なんと57個!重さにして400gほど。
大きさは大きめのぶなしめじサイズからお鍋に浮かべるのにちょうどいいサイズまでさまざまでした。
しいたけの含め煮が好きすぎるので、収穫したもの全部含め煮に。
これ作っておけば、「あと一品…」ってときに役立ちます。
1回目の収穫は15個+57個で合計72個!
思っていたよりも簡単にたくさん収穫できました。
休養期間中にもしいたけ生えてくる
説明書によると、収穫後に2〜3週間の休養期間を経て菌床を浸水させれば再びしいたけが生えてくるとのこと。
ということで、がんばってくれた菌床を休養させます。
休養期間中は栽培中と同じように袋に入れ、菌床の表面が乾かないように毎日霧吹きで水をかけます。
ゆっくり休んでね〜
休養期間7日目(12/21)
え!全然休養してない!休んで!!
最初に収穫したものより大きなしいたけが6個収穫できました。
こちらは醤油をたらしてチーズを乗せてトースターで焼きました。
間違いなく美味!
休養期間8日目(12/22)
やっと落ち着いて休養してくれそうです。
休養期間21日目(1/4)
3週間経ったので菌床を浸水させました。
浸水の方法は、バケツに張った水に菌床を8〜15時間入れておくだけ。
菌床は軽くてぷかぷか浮いてしまうので、水を入れたボウルなどで上からおさえておきます。
私は10時間ほど浸水させましたが、厳冬期は長めのほうがいいみたいです。
しいたけ栽培日記 2回目の栽培
2回目の栽培3日目(1/6)
朝起きて驚愕しました。しいたけ生えてきたー!
2回目の栽培4日目(1/7)
1回目より数がぐっと少なくなりましたが、順調に育っています。
どうやら1回目に生えた場所とは別の場所に生えるようです。
数が少ない分、大きくなるんじゃないかと期待。
再びきのこ狩り!2回目の収穫
2回目の栽培7日目(1/10)
ヒダが見えてきたので収穫。
全部で18個収穫できましたが、小ぶりなものが多かったです。
この日は親子丼にするって決めてたので、小ぶりなものは薄くスライスして親子丼へ。
大きめなものは再びチーズ焼きにしました。
まとめ:しいたけ栽培キットはコスパよすぎ!
しいたけ栽培キットが自宅に届いてからちょうど1ヶ月。
1回目と2回目合わせて全部で96個収穫できました。約100個。コスパよすぎです。
お世話も1日1〜2回霧吹きで水をかけるだけなので、お子さんでも簡単にお世話できそうです。
しいたけ嫌いのお子さんにお世話してもらえば、しいたけを克服できるかもしれませんね!
デメリットをあげるとすれば、収穫までがとにかく早いので成長過程をじっくり楽しみながら育てたい人には向きません。
また、私は冬に育てたので順調に育ちましたが、気温が高い夏は温度管理が必要になります。
しいたけ栽培キットは秋〜冬の購入がおすすめです。
↓栽培容器付きのセットもありますよ。
シイタケ栽培キット 【もりのしいたけ農園栽培容器付】
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