離乳食が始まると、麦茶や白湯などミルクや母乳以外の水分を取る練習も始まります。
すんなり飲めるようになる子、哺乳瓶が卒業できない子…
本当に人それぞれですが、親としてはなるべく早くストローやコップから水分を取れるようになってほしいですよね。
うちの息子の場合、ストロー飲みはすんなりできたんです。
でも、コップ飲みは全然できるようにならなくて…
できるようになったのは2歳2ヶ月です。
息子にいろんなトレーニングコップを試した結果、コンビの「ラクマグはじめてコップ」を使ってすぐにコップ飲みできるようになりました。
そこで、あの頃の私と同じようにコップ飲み練習で悩んでいるパパママに向けて、「ラクマグはじめてコップ」がおすすめな理由をお伝えします。
コンビの「ラクマグはじめてコップ」を使うメリット
ラクマグはじめてコップをコップのみ練習に使うメリットを4つご紹介します。
傾けてもこぼれない
ラクマグはじめてコップは、傾けてもこぼれにくい構造になっているんです。
口にくわえたときだけ飲み物が出る形状なので、安心して子どもに持たせられますね。
飲み口をくわえると、写真のように口が開きます。
コップ飲みの練習は私のように長期間に及ぶ可能性もあるため、最大のストレスである”こぼす”要因をなくしてしまえば心の負担が軽くなりますよ。
生後5ヶ月頃から使える
ちょうど離乳食が始まる頃から使えます。
息子は1歳半頃から使い始めましたが、もっと早くから使っていればよかったと後悔…
というのも、飲み物の出てくる量がどちらかというと赤ちゃん向けの量なんです。
そのため5ヶ月くらいの赤ちゃんには出てくる飲み物の量がちょうどいい。
傾ける角度の調節がまだ自分では難しい赤ちゃんに最適です。
パーツが少ないので洗いやすい
パーツはこれだけ。
パッキンと飲み口が一体化しているため、パーツが少なくて洗いやすいです。
これならパッキンが行方不明になったり付け忘れて漏れてしまったり…なんてこともなくなりますね。
また、ボトルの口が広くてふっくらした形状なので、手を突っ込んでスポンジでごしごしできるのもポイントです。
パーツを付け替えればストローも使える
「ラクマグ漏れないストロー」用のフタとストローに付け替えれば、ストローマグとしても使えます。
セットでの購入もできますよ。
コンビ ラクマグ ストロー&コップはじめてセット ソーダフロート
私は自宅ではコップ飲み練習として「はじめてコップ」を使い、お出かけのときには「漏れないストロー」を使っていました。
ボトル1つでコップとストローの両方を使えるので、成長やシーンによって使い分けできて収納もスッキリします。
コンビの「ラクマグはじめてコップ」のデメリット
ラクマグはじめてコップをコップ飲み練習に使って感じたデメリットを2つご紹介します。
フタの開け閉めが固い
フタはボタンなどはなく、そのままパカッと開けてパタンと閉めるタイプ。
この開け閉めが子どもには少し固いです。
もちろんカバンの中で勝手に開く心配がない・子どもが勝手に開けられないというメリットにもなります。
でも、外出先で荷物をたくさん持っているときなど、子どもが自分で開けて飲んでくれると助かるときもあるんですよね。
なんでも親がやってあげる赤ちゃんの頃にはメリットですが、子どもが成長してくるとデメリットにもなるかなと思います。
飲み物が少しずつしか出てこない
メリットでも少し触れていますが、飲み物の出てくる量は赤ちゃんにはちょうどいいのですが、ゴクゴク飲みたい1歳半以降の子には少ないかな?と感じます。
息子がラクマグを傾けて結構長い間ゴクゴクしても、飲み物の量が思ったよりも減っていないことがあるんです。
なので、生後5ヶ月から使えるだけあって飲み口から出る量は赤ちゃん向けとなっています。
ただ、コップ飲みができるようになればマグの出番も少なくなるので、赤ちゃんの頃は気にならないデメリットです。
トレーニングコップは相性が合わない子も
はい、うちの子です。
よくあるトレーニングコップで、飲み口に穴が空いているものがありますが、うちの子の場合は相性が悪かったです。
飲み物を飲むとなぜか口の端からタラーっと垂れてくる…
コップを傾けすぎなんだと思いますが、いつまでたっても垂らさずにきれいに飲めなかったので、うちの子には合わなかったんだなと。
ただ、トレーニングコップでコップ飲みができるようになった子もたくさんいるので、口の大きさや相性もあるのかなと思います。
さいごに
最近では、保育園入園が決まると入園までにコップ飲みができるようにと指示されることもあるようですね。
すごくプレッシャー…!
コンビの「ラクマグはじめてコップ」は本当におすすめなので、離乳食が始まったらすぐに試してみてください。
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