子育て中のパパママ!毎日お疲れ様です!!
子育てをしていると幸せな瞬間ももちろんありますが、「早く終わらないかな〜」と思うくらい苦痛に感じることもありますよね。
例えば、泣き止まない赤ちゃんを長時間抱っこしてゆらゆらしたり、全然寝る気配のない子を寝かしつけたり。
テレビを見たり本を読んだりすれば時間が経つのが早く感じますが、特に寝かしつけ中は部屋を暗くするので難しいですよね。
息子が赤ちゃんの頃は、「虚無…虚無…」と思いながら時間が経つのをひたすら待っていました。
息子はもう4歳なので、「虚無…」と思う時間は減りましたが、最近購入したイヤホンが子育てと相性がいいなと気づいたので、同じように「虚無…」な時間を過ごしている子育て中のパパママに向けてレビューします。
子育て中のパパママに「耳を塞がないイヤホン」がおすすめな理由
「耳を塞がないイヤホン」最大の特徴は、耳を塞いでいないこと。(そのまま!)
耳を塞がないため、音楽を聞きながら家族と会話ができるし、長時間つけていても耳が蒸れないし、「ながら聴き」に最適なイヤホンです。
この「ながら聴き」、何かと制約が多い育児中の気分転換にピッタリですよね。
まだおしゃべりできないくらいの小さいお子さんと一緒に過ごすとき、どんなシチュエーションでも手や目は離せないことがほとんどですが、耳ならちょっと離せます。
例えば、寝かしつけ中は部屋を暗くして静かにしているのでテレビや本は見れませんが、イヤホンで音楽は聞けます。
このときカナル型等の耳が塞がるイヤホンだと子どもに話しかけられたときに気づけませんが、「耳を塞がないイヤホン」なら子どもの声に気づけて、かつ音楽は自分にしか聞こえないため寝かしつけには支障ありません。
また、子どもがテレビを見ている間に家事を済ませるときも「耳を塞がないイヤホン」なら子どもと会話しつつ、好きな音楽を聴きながら家事ができます。
私は家事が嫌いなので、好きな音楽を聴きながら無理やり気分を上げています。
あと最近実感したのですが、子どもとの公園遊びでも重宝しています。
息子は4歳なので、私が一緒に遊ばなくても遊具で上手に1人で遊べますが、やっぱり目は離せないので手が届く位置で立って見守っています。
このただ立って息子を見守っている時間、スマホは見れないしちょっと退屈ですよね。
このとき「耳を塞がないイヤホン」で好きな音楽を聞いていたら、1時間の公園遊びがいつもより短く感じました。
車の音や周りの話し声も聞こえるので、周囲の状況がわからなくなることもありません。
ちなみにスーパーでのレジの店員さんとのやり取りも問題なくできました。
ambie AM-TW01ってどんなイヤホン?骨伝導なの?
ambie AM-TW01は、耳を塞がないイヤホンです。
ワイヤレスなので有線の煩わしさがなく、イヤカフ型のため長時間耳につけていても蒸れずに快適に過ごせます。
育児中だけでなく、マイクがついているのでリモートワーク用としても使用可能です。
同じような耳を塞がないイヤホンとして骨伝導イヤホンもありますが、ambie AM-TW01は骨伝導ではありません。
耳穴に直接音を届けるイヤホンなので、骨伝導のように独特な振動もありません。
この右側の細長い穴から音が聞こえます。
ちなみに、ワイヤレスイヤホンのカラーバリエーションってどのメーカーさんもだいたい黒か白ですが、ambie AM-TW01は全14色!
専用の着せ替えカバーを購入すれば、その日の気分や服装に合わせてイヤホンの色もチェンジできます。
私はイヤホン本体は白を購入し、あとからMintの色のソックス(着せ替えカバー)を購入しました。
14色もあるので、お気に入りの色が見つかると思います。
ambie AM-TW01は音漏れする?使い心地は?
実際に1ヶ月半使ってみたのでレビューします。
音量次第では音漏れするけど特に気にならない
音漏れに関してメーカーサイトには、構造上、完全に抑えることはできない旨が記載されています。
私も気になったので、実際にイヤホンを装着して音楽を流し、音漏れしているか夫に確認してもらいました。
夫いわく、1mくらいの距離で聞こえますが、何の歌かまでは判別できないとのことです。
音量を少しずつ上げて見ると、スマホの最大音量の少し手前くらいで何の歌かわかるくらい音漏れすることがわかりました。
ながら聴きでこんなに音量を上げることはないかと思うので、日常生活ではそこまで音漏れを気にしなくても大丈夫かと思います。(個人差あり)
使い心地ヨシ
そして気になる使い心地ですが、とてもイイです。(語彙力)
耳の圧迫感がないどころか、つけているのを忘れるくらいの軽いつけ心地なのに、頭を振っても落ちません。
赤ちゃんを抱っこしていて少しくらいなら引っ張られても大丈夫そうです。
ただし、付け心地は耳の大きさや形によると思うので、これは個人差がありそうです。
物理ボタンがあるため、曲の再生や停止、音量、スキップはイヤホンのボタンで操作可能です。
ちなみに、Spotifyでの再生なら下記記事のFitbitというスマートウォッチでも操作可能。
音質については、音質にこだわった高価なイヤホンと比べると残念ながら劣ります。
でも、周囲の音や話し声も併せて聞くためのイヤホンなので、そもそも音質にこだわりたい状況では使わないと思うので及第点かと思います。
ambie AW-TW01 イマイチなところ
基本的にはおすすめなイヤホンですが、使っていてイマイチだと思った点も正直に書いていきます。
周囲の環境によっては全然聞こえない
周囲の音や声も一緒に聞くためのイヤホンなので考えてみれば当たり前ですが、周囲の音が大きければイヤホンの音は全然聞こえません。
例えば片側3車線のような交通量の多い道路やBGMの音量が大きい店内等。
屋外では特に育児中はそのほうが好都合ですが、ランニング中での使用を想定している場合は周囲がうるさいと聞こえないことを覚悟しておいたほうがいいです。
イヤホンの装着が少し大変
イヤカフ型なので、装着する際は片手で耳を抑えながらもう片方の手でイヤホンを装着します。
イヤホンくらいサッとつけたいので片手で頑張ってみましたが、耳がくにゃくにゃして無理でした。
頻繁に付け外しする場合はちょっと面倒です。
私は音楽を聴かない間もつけっぱなしにしています。
イヤホンのみで電源が切れない
ambie AM-TW01は、イヤホンケースの蓋を開けると電源が入り、イヤホンをケースに入れて蓋を締めると電源が切れます。
つまり、電源を切るにはケースが必要です。
ケースを使わずに電源を切るには、Bluetooth接続を解除してイヤホンのボタンを長押しします。
ケースなしでイヤホンの電源を切るためにはスマホ等とイヤホンの操作が必要なので、ちょっと面倒です。
イヤホンをあとでまた使うからつけっぱなしにしたいけど、電池がもったいないから一時停止ではなく電源を切りたいときって結構あると思うんです。
ここが改善されたらすごく嬉しいです。
まとめ:育児中は「ながら聴き」で気分転換!
息子が赤ちゃんの頃にこのイヤホンに出会っていたら、もっと心に余裕を持って育児できていたかもと思うくらい、このイヤホンはおすすめです。
今、慣れない育児で疲れて気分転換に出かける気力すらないパパママは、ぜひイヤホンで好きな音楽を聴いてみてください。
いいところもイマイチなところも正直にレビューしたので、イヤホン購入の際の参考にしていただけたら嬉しいです。
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