2017年からFitbit Alta HRを4年間使用し、2021年、ついにFitbit Senseに買い替えました。
Senseに買い替えてから4ヶ月たったので、Alta HRからSenseに乗り換えてどうだったかを中心にレビューします。
Alta HRに不満はありませんでしたが、Senseに買い替えてよかったと思います。
Alta HRからSenseへ買い替えた理由
Alta HRが発売されたのは2017年、Senseが発売されたのは2020年です。
Senseのほうがスペックとしては充実しているのは目に見えていますが、Alta HRもまだまだ現役で使えます。
Alta HRを洗濯機で2回洗濯したことがありますが、全く壊れる気配がないです。
ではなぜ買い替えたのか?
こちらの記事のとおり、子育てをする上でSenseのほうが使い勝手が抜群に良さそうだったからです。
心拍数や歩数、消費カロリーなどをトラッキングをするだけならAlta HRで充分ですが、スマホの通知内容を見たりSuicaで決済ができたらさらに生活が便利になりますよね。
実際に買い替えてみて、本当に便利だなと実感しています。
Alta HRとSenseの使用感の比較
実際に使ってみて感じた違いを説明します。
大きさや重さ、付け心地は?
手首に装着した状態です。
Senseは画面が大きい分、邪魔に感じたり重さを感じたりするかと思っていましたが、それらを感じる場面は今のところありません。
趣味で卓球をしていますが、練習中や試合中でも気になったことはないです。
ただし、Senseのほうがベルトが太い分、汗ムレの範囲が広いのは確かです。
私は純正のベルト(インフィニティクラシック)を使用していますが、こんなベルトなら汗ムレが軽減できそうですね。
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電池持ちは?
画面は常時OFF、通知少なめ、お風呂以外は常に装着している状態での電池持ちです。
Alta HRは1週間に1回、Senseは4〜5日間に1回充電しています。
どちらも残り20〜30%台になったら充電しているので、それぞれもう1日くらいは持つかと思います。
ベルトの耐久性は?
Alta HRのベルトは“消耗品”という印象です。
純正品のベルトは1年程でループがちぎれてしまいました。
純正品ではないベルトも試しましたが、それも同じく1年ほどで交換しました。
Alta HRを使っていた当時は毎日デスクワークだったため、机やパソコンのキーボードと擦れて消耗が早かったのかなぁと思います。
Senseは使い始めて4ヶ月。
壊れることなく使えていて、擦り切れそうな部分もありません。
Alta HRのようにちぎれやすいようなループはないので長持ちしそうですが、1年経った頃に追記します。
Fitbit Senseのストレス測定機能は不要?
ストレス測定機能はFitbitシリーズの中でもSenseにしか備わっていません。(2022年3月現在)
この機能、結局使わないという人もいますが私は結構参考にしています。
私は生理直前になるとちょっとしたことでイライラしてしまいますが、そんな日にストレスの数値を見てみると、数値がガクッと下がっていることがあります。
(数値の範囲は1〜100で、数値が低いほどストレスが多い)
不思議なことに、自分のストレスが数値化されると自分のイライラと客観的に向き合えるんですよね。
「あ、今日はイライラする日ってFitbitも言ってるからイラッとしたら深呼吸しよう。子どもに怒りすぎないようにしよう。」という感じです。
生理前でなくても何かしらストレスを感じることはあるので、ストレスとうまく付き合うためにこの機能をどんどん活用したいです。
ちなみに夫もSenseを持っていますが、数値を見ても「ふーん程度」と言ってました。
まとめ
壊れるまで使い続けようと思っていたAlta HR。
Senseに買い替えて少しだけQOLが向上しました。
特に子育てする上では本当に便利だと実感しています。
SenseはAlta HRと比べるとハイスペックな分、大きくて電池持ちが短いですが、不便を感じるほどではありません。
ストレス測定機能は不要だと感じる人もいますが、私は重宝しています。
Fitbitから気になる機種が発売されるまでSenseを使い続けようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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